個展「湖面の幻影」を開催しました
岡田 友里の三度目となる個展「湖面の幻影」を銀座スペースTGCにて開催いたしました。
概要
Yuri Okada 個展
日程:2024年5月30日(木)~6月2日(日)
時間:13:00~20:30
場所:Space TGC
所在地:東京都中央区銀座7-7-4本店浜作ビル地下1階
最寄駅:東京メトロ「銀座駅」A1.A2出口より徒歩5分
Web:https://www.tokyoartbeat.com/events/-/Yuri-Okada-Illusions-of-Lake-Surface/space-tgc/2024-05-30
コンセプト
Invitation:
湖面に映る世界、それは私たちそれぞれが望むままに映し出す幻影にすぎない。
この世界に実態はなく、それぞれが見たいと願う世界を見ている。
今回の作品には、私の幻影を描きました。
本個展は、「見たいと願う世界を見て、人生を我がままに生きる」招待状です。
作品が湖面のように
ご来場くださるみなさまが自分の心の動き、感情、感覚を感じ取り
心に描いた景色へといざなわれる機会となりますように。
当日の様子
(お写真の掲載許可を頂いた方のみ掲載しています。)
展示写真
お越し頂いた方と、絵を通じてお話できたこと、とても温かく心に残っています。
会場を体感してくださった方、お気持ちをむけてくださった方へ
心から感謝申し上げます。誠にありがとうございます。
ますます抽象画に可能性を感じることができました。
また制作の日常に戻ります。
今後も個展や企画など、みなさまとお会いできる機会を定期的に設ける所存です。
その際はInstagramにて、情報をお伝えいたします。
文末になりましたが、本個展にご尽力いただきました方々のおかげで
素敵な空間、企画となりましたことと、
そこに至るプロセスが幸せな時間であったこと、大変感謝申し上げます。
岡田 友里 個展「湖面の幻影」企画運営チーム
プロデューサー:藤野 理沙 (The Artscene 創業者)
幼い頃から美術の世界に触れてきた彼女は、常々「アートで豊かな体験を届けたい」と望む現代アート偏愛者。情報発信や企画をしてきた彼女にとっても個展のプロデュースは初となります。
https://www.theartscene.com/about
空間設計(音含む)・絵の解説:北村 将広 (maaa ジュエリーデザイナー)
空間で世界観を魅せることを得意とする。空間づくり、絵画の解説を担当。絵画の解説では、作者以上に絵の純粋なメッセージを読み取っています。以前から挑戦したかった音作りも、本個展で初お披露目となります。
Special Thanks
ブランディング:飯永 萌
サポート:中村 峻介、隅屋 輝佳
設営・撤収:下妻 萌、林 直宏
巡回展について
本個展の巡回展を、今年秋頃に栃木県の那須で実施をいたします。
作品は、今回の銀座で出展した作品の中から、厳選して展示いたします。
近日中に詳細を公開いたします。